標高約780mもあるこのまちも、桜がやっと見頃を迎えました。冬が長かった…
世の中のライダー達が愛車と桜の写真をこぞってSNSにアップするもんだから、自分もやらなきゃいけない気がして撮ってきました。
ついでに花見。
お紅茶を入れた水筒と、スーパーで買った240円のチキンバーガー。ピクルス効いててなかなかイケる!
諏訪湖に注ぐ川。名前は知らん。
のどかでええわ。
春のフナ釣りしたい。
帰り道に、気になっていたスカイラインミュウジアムに。
スカイラインとは、日産が製造している車の名前。今ではスポーティーな車の代名詞ですが、昔はちょっと違ったみたい。
ここは、歴代のスカイラインが展示してあります。入館料1000円!高い!
初代スカイライン。(1957-)
こんな頃からあったのか…
これは長野県庁の公用車だったらしい。
隣は同時代のグロリア。
この時代はお尻がキュート。
次の世代のグロリアかな。(1962-)
アメリカ車を意識してますね。
空気抵抗を全く計算していないデザインがタイプです。
古いスカイラインと言えば、写真手前の3代目、通称ハコスカ(1968-)や写真中央の4代目、通称ケンメリ(1972-)と呼ばれるやつら。
このケンメリが、今日1番のお気に入り。どこをアップに写真を撮ってもカッコイイ。
自分のハーレーもこの年代だし。この時代が好きなのかもしれない。産まれてないけど。
この次世代くらいから本格的なスポーツモデルに昇華していきますが、あまり珍しくないので以下略。
スカイラインミュウジアムは丘の上にあります。
ミュウジアムを通りすぎて少しいくと、絶景ポイントがありました。
眼下には諏訪湖と、それに沿うように発展した市街地、目の高さには八ヶ岳。さっきまであのまちにいたかと思うと不思議な気持ちです。
旧車を見てノスタルジーに浸ったお父さん方は、ここでこっそり泣いてください。