雨の夕暮れが似合う町
下諏訪
ここは昔からの温泉街
5:30~22:00
大人230円 子供110円
地元民の社交場、おじいちゃんから若者までみんな和気あいあい。
知らないおじさんの背中を流し合うことも。
出るときは「おやすみなさい」
隣のオシャレそうなコーヒーショップが気になるけど、給料日前なのでまた後日。
交差点のお地蔵さんにお礼を言いたくなるくらいいい湯。
あったまった。
長野県松本市PARCO前。
道と公園、建物の雰囲気が、メキシコ・シティっぽい。こっちの方が綺麗だけど。
その建物の二階。
墨国藤原商店 さぼてんの花。
アメリカを経由してないメキシコ。なネーミングセンス。
墨日な店内。
タコのランチ
なんだよ小麦粉トルティーヤかよと思ったあなた。
私もはじめはそうだった。
でも侮ること勿れ。
うまい。
TEX-MEXのような派手さとは違ううまさ。
本場のメキシコ料理に近い。
トルティーヤを熱々のまま食べてもらいたいという気概からもわかるでしょ。
まずは、鶏肉。
口あたりが完全にメヒコ!
食材の大きさ、固さ、塩加減のバランスが良いのでしょうか。
本場=トウモロコシのトルティーヤだと思っていたのに、衝撃的だった。
鶏肉にいたっては、更に鶏ガラスープで炊いたような鶏感。味が濃い。これはメヒコの鶏肉丸焼きを思い出す。
コケコッコ。
店内にあるこれで調理したのかな。
次に辛口豚肉。
チレとニンニクで味付けした豚肉が最高。
こちらも絶対インスタントでは出せない味。
メキシコのおっかあに、
『塩はあまり入れなくていいの。タマネギで味付けするからね』
って言われたのを思い出した。
うまかった。
やっぱり、メキシコ料理が好きだな。
テキーラのボトルにマウスウォッシュ仕込むところもニクい。
そんな昼飯でした。
今日は職場の先輩とイカ釣りに行った話 。
夏のアスファルトをかけてぬけて
やってきました日本海
夕方から出船
狙うはアカイカ
別名ケンサキイカ
太平洋にはいない未知のイカ
船のライトに照らされて集まってくる
陽が完全に落ちると釣れだした
イカははじめて釣ったけど、特有の引きが面白い
クン!クン!と竿先が引かれる
糸のテンションを緩めるとバレる
ほとんどが20センチ以下のチビばかりだったが、中には40オーバーの大型も釣れた
みんな計10匹以上釣れて大満足
あと先輩にイカスミぶっかけてしまった
無礼講
〜無事帰宅〜
まずは刺身
柔らかくて甘〜い
でも自分は、刺身で食べるなら硬いイカの方が好きかな
あと、良い食材が手に入ったら我が家ではメキシカン と決まっている
ニンニク、タマネギ、甘唐辛子とトマトで炒める
アカイカと言うだけあって本当に赤い
イカの炒め物は、綺麗な身だけでなくキモも入れた方が絶対ウマい
トルティーヤの生地にも、イカスミを練り込む
こんなの完成!
めちゃくちゃウマかった
・イカスミ入りでシコシコ食感となったトルティーヤ
・柔らかいアカイカの身は全体の食感を邪魔しない
・具はキモとあいまってしっかりした旨味
・かといってもフレッシュな野菜とチレソースのおかげでしつこくない
・ライムでキュっとしまって喉を通る
そんなイカスタコス
p.s.先輩はイカ食べすぎて痛風を発症してました
梅雨あけはじめました。
夏本番。せいろに限る。
蕎麦は「食べる」でなく、「たぐる」というらしい。
渓谷の水が流れ込むような蕎麦の喉越しったらないね。
信州蕎麦うまし。
さて、夏の自由研究としてはじめたオオクワガタの飼育。
幼虫を産ませて成虫まで育てる(なるべく大きく!)のが目標ですが、
久しぶりの飼育で失敗続きです。笑
途中経過をご紹介。
産卵木をこんなにかじっていたので、産卵はすっかり済んだものかと早ガッテン。
産卵用のケースからメスを抜き、卵が潰されないように避難させたつもりでいた。
通常30弱程とれる子供が、4個の卵しかとれなかった。笑
汚い手で産卵木を触りすぎたせいか、もともと木に着いてたのかわからないが、黒カビが発生してしまった。
この黒カビを幼虫が食べてしまうと死んでしまうらしい。卵のうちに回収できたのは不幸中の幸い。
尚、白や青のカビ系は問題ないらしい。
メスにコナダニが湧いていた。
こいつらが厄介で、産まれた卵にまとわりついて卵の成長を邪魔する。
メスもろともヒノキのオガクズに入れておけば、2日ほどで綺麗さっぱりいなくなるとのことで、実践。本当にいなくなっていた。
それでもなんとか4個の卵は全て無事孵化した。それぞれ幼虫飼育専用の菌糸ボトルに入れた。
メスには引き続き、新しく組んだ産卵ケースでがんばってもらっています。
p.s.
その後クワガタ飼育に本格的にハマっていったため、これについては下記のブログで書き残していこうと思います。こちらも合わせてよろしくです。