関東平野の果てブログ

20代はじめに関東平野の果てに隠居し、楽でラフな生活を模索する30代です。

啖呵の湯

雨の夕暮れが似合う町

下諏訪

ここは昔からの温泉街

5:30~22:00

大人230円 子供110円

地元民の社交場、おじいちゃんから若者までみんな和気あいあい。

知らないおじさんの背中を流し合うことも。

出るときは「おやすみなさい」

隣のオシャレそうなコーヒーショップが気になるけど、給料日前なのでまた後日。

交差点のお地蔵さんにお礼を言いたくなるくらいいい湯。

あったまった。

 

 

 

久しぶりにお店のタコス食べた。

 

長野県松本市PARCO前。

 

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道と公園、建物の雰囲気が、メキシコ・シティっぽい。こっちの方が綺麗だけど。

 

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その建物の二階。

墨国藤原商店 さぼてんの花。

アメリカを経由してないメキシコ。なネーミングセンス。

 

 

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 墨日な店内。

 

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タコのランチ

なんだよ小麦粉トルティーヤかよと思ったあなた。

私もはじめはそうだった。

でも侮ること勿れ。

うまい。

TEX-MEXのような派手さとは違ううまさ。

本場のメキシコ料理に近い。

トルティーヤを熱々のまま食べてもらいたいという気概からもわかるでしょ。

 

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まずは、鶏肉。

 

口あたりが完全にメヒコ!

食材の大きさ、固さ、塩加減のバランスが良いのでしょうか。

本場=トウモロコシのトルティーヤだと思っていたのに、衝撃的だった。

 

鶏肉にいたっては、更に鶏ガラスープで炊いたような鶏感。味が濃い。これはメヒコの鶏肉丸焼きを思い出す。

コケコッコ。

 

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店内にあるこれで調理したのかな。

 

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次に辛口豚肉。

 

チレとニンニクで味付けした豚肉が最高。

こちらも絶対インスタントでは出せない味。

 

メキシコのおっかあに、

『塩はあまり入れなくていいの。タマネギで味付けするからね』

って言われたのを思い出した。

 

 

うまかった。

やっぱり、メキシコ料理が好きだな。

 

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テキーラのボトルにマウスウォッシュ仕込むところもニクい。

 

 

そんな昼飯でした。

 

 

 

 

 

あきのそら

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コスモス

 

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今日も晴れたので、高い所へ

 

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 トウモロコシ畑と空の近さにときめく

こんなところで暮らせたら、毎日気持ちいいだろうな

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 やっぱ、冬の寒さに耐えられないだろうな

 

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霧ヶ峰名物のじゃがバター

バターかけ放題

そんなにいらない

っていうか、今思い出すとマーガリンだったような気がする

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インディアン軍団もいた

友達たくさんいて楽しそう

 

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標高2,000mの美術館

寒くてそれどころじゃない

 

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あきのそら

 

 

 

イカスタコス

今日は職場の先輩とイカ釣りに行った話 。

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 夏のアスファルトをかけてぬけて

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やってきました日本海

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夕方から出船

狙うはアカイカ

別名ケンサキイカ

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太平洋にはいない未知のイカ

 船のライトに照らされて集まってくる

 

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陽が完全に落ちると釣れだした

イカははじめて釣ったけど、特有の引きが面白い

クン!クン!と竿先が引かれる

糸のテンションを緩めるとバレる

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ほとんどが20センチ以下のチビばかりだったが、中には40オーバーの大型も釣れた

みんな計10匹以上釣れて大満足

 

あと先輩にイカスミぶっかけてしまった

無礼講

 

〜無事帰宅〜  

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まずは刺身

柔らかくて甘〜い

 

でも自分は、刺身で食べるなら硬いイカの方が好きかな

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あと、良い食材が手に入ったら我が家ではメキシカン と決まっている

ニンニク、タマネギ、甘唐辛子とトマトで炒める

アカイカと言うだけあって本当に赤い

イカの炒め物は、綺麗な身だけでなくキモも入れた方が絶対ウマい

 

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トルティーヤの生地にも、イカスミを練り込む

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こんなの完成!

めちゃくちゃウマかった

 

・イカスミ入りでシコシコ食感となったトルティーヤ

・柔らかいアカイカの身は全体の食感を邪魔しない

・具はキモとあいまってしっかりした旨味

・かといってもフレッシュな野菜とチレソースのおかげでしつこくない

・ライムでキュっとしまって喉を通る

 

 

そんなイカスタコス

 

 

 

p.s.先輩はイカ食べすぎて痛風を発症してました

オオクワ飼育のその後

梅雨あけはじめました。

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夏本番。せいろに限る。

蕎麦は「食べる」でなく、「たぐる」というらしい。

渓谷の水が流れ込むような蕎麦の喉越しったらないね。

信州蕎麦うまし。

 

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さて、夏の自由研究としてはじめたオオクワガタの飼育

幼虫を産ませて成虫まで育てる(なるべく大きく!)のが目標ですが、

久しぶりの飼育で失敗続きです。笑

途中経過をご紹介。

 

 

失敗1:産卵途中のメスを抜く

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産卵木をこんなにかじっていたので、産卵はすっかり済んだものかと早ガッテン。

産卵用のケースからメスを抜き、卵が潰されないように避難させたつもりでいた。

通常30弱程とれる子供が、4個の卵しかとれなかった。笑

 

 

失敗2:黒カビが出る

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汚い手で産卵木を触りすぎたせいか、もともと木に着いてたのかわからないが、黒カビが発生してしまった。

この黒カビを幼虫が食べてしまうと死んでしまうらしい。卵のうちに回収できたのは不幸中の幸い。

尚、白や青のカビ系は問題ないらしい。

 

失敗3:ダニがつく

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メスにコナダニが湧いていた。

こいつらが厄介で、産まれた卵にまとわりついて卵の成長を邪魔する。

メスもろともヒノキのオガクズに入れておけば、2日ほどで綺麗さっぱりいなくなるとのことで、実践。本当にいなくなっていた。

 

 

 

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それでもなんとか4個の卵は全て無事孵化した。それぞれ幼虫飼育専用の菌糸ボトルに入れた。

 

メスには引き続き、新しく組んだ産卵ケースでがんばってもらっています。

 

p.s.

その後クワガタ飼育に本格的にハマっていったため、これについては下記のブログで書き残していこうと思います。こちらも合わせてよろしくです。

kuwarap.hatenablog.com