関東平野の果てブログ

20代はじめに関東平野の果てに隠居し、楽でラフな生活を模索する30代です。

cherry picnic dayとスカイラインミュウジアム

標高約780mもあるこのまちも、桜がやっと見頃を迎えました。冬が長かった…

世の中のライダー達が愛車と桜の写真をこぞってSNSにアップするもんだから、自分もやらなきゃいけない気がして撮ってきました。

 

ついでに花見。

お紅茶を入れた水筒と、スーパーで買った240円のチキンバーガー。ピクルス効いててなかなかイケる!

 

諏訪湖に注ぐ川。名前は知らん。

のどかでええわ。

春のフナ釣りしたい。

 

帰り道に、気になっていたスカイラインミュウジアムに。

スカイラインとは、日産が製造している車の名前。今ではスポーティーな車の代名詞ですが、昔はちょっと違ったみたい。

ここは、歴代のスカイラインが展示してあります。入館料1000円!高い!

 

初代スカイライン。(1957-)

こんな頃からあったのか…

これは長野県庁の公用車だったらしい。

隣は同時代のグロリア。

 

この時代はお尻がキュート。

 

次の世代のグロリアかな。(1962-)

アメリカ車を意識してますね。

空気抵抗を全く計算していないデザインがタイプです。

 

古いスカイラインと言えば、写真手前の3代目、通称ハコスカ(1968-)や写真中央の4代目、通称ケンメリ(1972-)と呼ばれるやつら。

 

このケンメリが、今日1番のお気に入り。どこをアップに写真を撮ってもカッコイイ。

自分のハーレーもこの年代だし。この時代が好きなのかもしれない。産まれてないけど。

 

この次世代くらいから本格的なスポーツモデルに昇華していきますが、あまり珍しくないので以下略。

 

スカイラインミュウジアムは丘の上にあります。

ミュウジアムを通りすぎて少しいくと、絶景ポイントがありました。

眼下には諏訪湖と、それに沿うように発展した市街地、目の高さには八ヶ岳。さっきまであのまちにいたかと思うと不思議な気持ちです。

 

旧車を見てノスタルジーに浸ったお父さん方は、ここでこっそり泣いてください。