関東平野の果てブログ

20代はじめに関東平野の果てに隠居し、楽でラフな生活を模索する30代です。

17時間耐久釣りレース

先月の話、新しい職場になかなか慣れない私を見かねて、
上司が釣りに連れて行ってくれました。

新潟県上越市から出航。5:00 am

睡眠時間3時間からの17時間耐久釣りレースのはじまり。

日本海から見る日本。太平洋以外の海を初体験。ちょっと不思議な気分。9:00 am

 

午前中は全くアタリもなかったけど、午後一番ででかいのが釣れた!

65cmはある真鯛。潜る力がすごくてびびった。

クーラーボックスに全然入りきらないので上司のやつを借りる。

上司はまだ釣れていない。少し気まずい。

日が傾き、黄金色に反射する水面は歩けそう。4:30pm

次は60cmオーバーのワラサ。引きがすごい。

またまたクーラーボックスに入らない。

上司の小さめのイナダとタイが入ったクーラーボックスに一緒に入れてもらう。

やはり少し気まずい。

やがて燃えるような夕日に包まれる。6:00 pm
地上じゃ味わえない抱擁感。

暗くなったらヒラメを狙う。7:00pm

上司は大きなヒラメを釣り上げ、ここまでの釣果は5分5分。

ここで自分の竿にもアタリが来たものの、バラしてしまった。

 

憧れのエンガワを食べ損ねてしまったけれど、まぁこれで上司とバランスが取れて良かったと、自分の接待心の芽生えに気づいたリーマン4年目の春。

 

というか、いつまで船に乗っているのか。はよ帰りたい。10:00pm

  

帰宅後、眠さを我慢して白目を剥きながら処理。

 

タイってこんなに厚くなるのか。

 

我が家では良い食材が手に入ったら、メキシカンと相場が決まっている。

ワラサのセビッチェとタイをフランベにしたやつ。

 

セビッチェはトスターダ(トルティーヤを揚げたやつ)に乗っけて食べるのが最高なんだけど、手に入りづらい時は普通の食パンのトーストで代用する。

食パンは安物が良い。薄くて味がなくてパサパサしているくらいが相性良し。

 

やっぱセビッチェ最高!

自分はセビッチェのために釣りをしていると行っても過言ではないわ。