梅雨あけはじめました。
夏本番。せいろに限る。
蕎麦は「食べる」でなく、「たぐる」というらしい。
渓谷の水が流れ込むような蕎麦の喉越しったらないね。
信州蕎麦うまし。
さて、夏の自由研究としてはじめたオオクワガタの飼育。
幼虫を産ませて成虫まで育てる(なるべく大きく!)のが目標ですが、
久しぶりの飼育で失敗続きです。笑
途中経過をご紹介。
失敗1:産卵途中のメスを抜く
産卵木をこんなにかじっていたので、産卵はすっかり済んだものかと早ガッテン。
産卵用のケースからメスを抜き、卵が潰されないように避難させたつもりでいた。
通常30弱程とれる子供が、4個の卵しかとれなかった。笑
失敗2:黒カビが出る
汚い手で産卵木を触りすぎたせいか、もともと木に着いてたのかわからないが、黒カビが発生してしまった。
この黒カビを幼虫が食べてしまうと死んでしまうらしい。卵のうちに回収できたのは不幸中の幸い。
尚、白や青のカビ系は問題ないらしい。
失敗3:ダニがつく
メスにコナダニが湧いていた。
こいつらが厄介で、産まれた卵にまとわりついて卵の成長を邪魔する。
メスもろともヒノキのオガクズに入れておけば、2日ほどで綺麗さっぱりいなくなるとのことで、実践。本当にいなくなっていた。
それでもなんとか4個の卵は全て無事孵化した。それぞれ幼虫飼育専用の菌糸ボトルに入れた。
メスには引き続き、新しく組んだ産卵ケースでがんばってもらっています。
p.s.
その後クワガタ飼育に本格的にハマっていったため、これについては下記のブログで書き残していこうと思います。こちらも合わせてよろしくです。