長野県松本市PARCO前。
道と公園、建物の雰囲気が、メキシコ・シティっぽい。こっちの方が綺麗だけど。
その建物の二階。
墨国藤原商店 さぼてんの花。
アメリカを経由してないメキシコ。なネーミングセンス。
墨日な店内。
タコのランチ
なんだよ小麦粉トルティーヤかよと思ったあなた。
私もはじめはそうだった。
でも侮ること勿れ。
うまい。
TEX-MEXのような派手さとは違ううまさ。
本場のメキシコ料理に近い。
トルティーヤを熱々のまま食べてもらいたいという気概からもわかるでしょ。
まずは、鶏肉。
口あたりが完全にメヒコ!
食材の大きさ、固さ、塩加減のバランスが良いのでしょうか。
本場=トウモロコシのトルティーヤだと思っていたのに、衝撃的だった。
鶏肉にいたっては、更に鶏ガラスープで炊いたような鶏感。味が濃い。これはメヒコの鶏肉丸焼きを思い出す。
コケコッコ。
店内にあるこれで調理したのかな。
次に辛口豚肉。
チレとニンニクで味付けした豚肉が最高。
こちらも絶対インスタントでは出せない味。
メキシコのおっかあに、
『塩はあまり入れなくていいの。タマネギで味付けするからね』
って言われたのを思い出した。
うまかった。
やっぱり、メキシコ料理が好きだな。
テキーラのボトルにマウスウォッシュ仕込むところもニクい。
そんな昼飯でした。