関東平野の果てブログ

20代はじめに関東平野の果てに隠居し、楽でラフな生活を模索する30代です。

革靴のお手入れメモ

ハーレーを立ちゴケしたあたりからブログのアクセス数が増えていて、俄然やる気になっております。

今日はせっかく購入した革靴。このお手入れ方法を教えていただいたので、忘れないようにまとめておこう。

 

突き詰めれば奥が深すぎる革靴磨き。靴ばっか綺麗にしてハーレー乗れないと本末転倒ですからね。ワタシは気楽なやり方でいきます。

 

用意するもの

  • 革靴(当たり前か)
  • ブラシ(歯ブラシじゃだめ!ワタシが持っているのは豚の毛)
  • 洗浄クリーム(汚れを浮かして落とすらしい)
  • 靴墨(100円ショップでも売っているが、高いものとの違いは...?)
  • 柔らかい布(メガネ拭きで充分) 

初心者は全て革靴用で揃えた方が安心ですね。靴屋さんに行けば2000円くらいで揃うはずです。ワタシは軽井沢アウトレットのREGALで購入しました。優しく教えてくれるし。

 

さて、それでは早速やってみます。

 

1.ホコリを払う。

専用ブラシで、靴についた砂ぼこり等を払います。このブラシは豚の毛でできているので、革には傷がつかないそうです。人の顔が髪の毛で傷だらけにならないのと同じ原理だとか。ほんとかよ。

革の縫い目やソールとの境目は特に念入りに払っていきます。

 

2.汚れを浮かして落とす。

次に、洗浄クリームで染み付く汚れを浮かし落とします。柔らかい布に少しずつクリームをとって、赤ちゃんの頬をなでるようにスリスリしてください。基本は円運動。

ちなみにクリームの使用量は、片足につきコーヒー豆1個分くらいだそうです。REGALは例えがお洒落だな。

 

3.靴墨を塗る

クリームで綺麗になった靴表面は、いわばスッピン状態。乾燥や汚れ、傷を防ぐために靴墨を塗っていきます。ブーツと同色の物がなければ、ミンクオイルなんかでも良いそうです。こちらも優しく優しく磨き回してください。 

 

この油分が切れたまま使い続けると、革はカッピカピのボロボロになります。

 

 

4.おまけ

革用防水スプレーなんかかけてあげても良いですね。

靴を買った当初は中敷きがなかったので、100円ショップで購入してきました。安価なので、汚れたらためらいなく交換できるのが良いです。大人の男なら足が臭くてナンボですからね。

 

5.完成

↑ビフォー↓アフター

どうでしょう。若干、艶っぽくなったような気がします。

まあ一度で劇的に変わるものではないですね。長い時間かけて履き続けるためのメンテです。

 

ネクタイサラリーマンであるワタシの仕事用革靴も同じ要領で手入れできますので、是非楽しんでやっていきたいです。自分でメンテした靴で出勤すれば、心も弾んで業績アップ間違いなしです。

 

そうすればまた新しいハーレーパーツが買えます。本革のビンテージシートが欲しいです。この前ネットオークションで競り負けました。くやしい。。。

 

 

 

でわ。