関東平野の果てブログ

20代はじめに関東平野の果てに隠居し、楽でラフな生活を模索する30代です。

鳥居と踏切

この前、群馬県甘楽郡に行った時の話。

ここは毋方の祖父母の家があり、来ると大好きな従兄弟たちに会えるので小さい頃から好きな場所。

好きすぎて、当時住んでいた静岡県からここ群馬県まで自転車で来たり原付で来たりしている。自分のツーリング好きのルーツであるかもしれない。

 

その道中でいつも目に止まる風景がいくつかあるけれど、その中の一つが、富岡市にあるこの鳥居。

田園風景のなか、突如現れる謎の鳥居。

周りに社のようなものは見当たらず、普通の農道にしか見えない道をまたいでいる。

 

そして鳥居の先にはローカル線「上信電鉄」の踏切が横切っている。

この踏切と鳥居のコントラストが、ひらけた畑地帯にぽつんとあるのが遠くからよく見えて、前々から気になっていた。

この鳥居と踏切のセットを見ると、「ああ、ばあちゃんちも近いな」と感じる。

 

この日は、足を止めて写真を撮ってみた。

名前を「宇芸神社」というらしい。

頭を下げて、鳥居をくぐってみた。

そのまま踏切を越えて歩いてみようかとも思ったけれど、謎は謎のままにしておこうと、そこで失礼した。

 

 

 

 

p.s.後日気になって調べてみたらちゃんと社があるようです。勝手に他人のブログのリンンク貼らせてもらいますよっと。

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