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窓際のブログです。

【愛車遍歴】2代目:香ばしさ全開時代(21歳〜)

雪続きでバイクに乗れないので、自分の愛車歴でも振り返って茶を濁そうのコーナー。

今回は2回目。

 

2代目:YAMAHA WR250R(250cc)

これを購入する時は、バイクよりむしろDJやダンス、それと爬虫類研究に夢中だった。ただ、なんとなく買った1冊のバイク雑誌は手元にあって、大学の授業中はいつもこれをこっそり読んでいたのを覚えている。お気に入りのページはキャンプツーリングの記事で、自由奔放な旅の様子が気持ちよかった。

 

ある日、同じ学部の友達と二輪免許を取りに行こうという話で盛り上がり、この時に普通二輪免許をとった。しかし、お金はない。自動車学校の代金と車両の代金を払うためにローンを組み、後にヒーヒーな生活を送ることとなる。

 

さて、免許の目処が立ってきたら、次はバイク探しである。普通二輪免許は400ccまでのバイクしか乗れない。この制限で一番カッコイイバイクを選ぶのにはとても迷った。

400cc以下で輝くバイクジャンル、しかも車検が不要な250ccで本領を発揮するバイクということで結局オフロード型に決めた。同年代でオフロードに乗っている人は極端に少なく、「皆とは違う自分」を演出したかったのはここだけの話。

さらに見栄っ張りの自分は、フルサイズのオフロードが欲しかった。そして当時発売されたばかりで“速い”とチヤホヤされていたこのWRを選んだ。レッドバロンにて70万ほど。

 Tiempo lujoso-ツーリング

めちゃくちゃハイテクでよくできたバイク。どんな道も軽快に駆け抜ける。通勤中に2日連続でスピード違反で捕まったのも、気持ちよくスピードが乗るからである。ハンドリングもサスもグイングイン思い通りに動いてくれる。

嬉しくて雑誌に応募して載せてもらったこともある。若気の至りというか、香ばしさ全開である。

 

しかし、ローンの支払いが辛くて、このバイクで遊びにいく金も、ひどい時にはガソリン代も無い時期もあった。

バイクの維持が大変になると、今度はバイクの悪いところが目につく。

 

足つきが悪く、信号の度に停止するのがめんどくさい。

三角木馬のような硬く尖ったシートで、尻が4つに割れそう。長い時間乗れない。

また、その機敏なレスポンスが逆に乗り手を煽るので、雑誌で読んだようなまったりツーリングには向いていない。

 

やがて大学を卒業し、一緒にバイクを買った友達とも遊べなくなった。もうバイクを降りようかと思い込んでいたある日、事故にあった。直進する僕に気づかずに一時停止を無視したトラックにぶつかった。この事故の賠償金によりローン地獄から解放されたものの、車両は全損。お別れとなってしまった。

$Tiempo lujoso

 こちらが注意していても、相手のミスで簡単に死んでしまうこともあると改めて認識した。もうバイクをやめようとも思った。

 

YAMAHA WR250R。公道も走れる本格レーシーなオフロードバイク。僕の操作に対して機敏に反応してくれる。下道最速スパイクマシン。性能を引き出せずにごめんなさい。事故までしてしまってごめんなさい。

「wr250r カタログ」の画像検索結果

 

【好きなところ】

 ・速い

 ・かっこいい

 ・軽快

 ・バイク好きなおじさんは皆褒めてくれる

 

 

 【いまいちなところ】

 ・足が爪先立ち

 ・高速では風に飛ばされる

 ・硬すぎる乗り心地

 ・乗っていて疲れる