関東平野の果てブログ

20代はじめに関東平野の果てに隠居し、楽でラフな生活を模索する30代です。

【愛車遍歴】3代目(23歳〜)

雪続きでバイクに乗れないので、自分の愛車歴でも振り返って茶を濁そうのコーナー。

第3回目↓

 

3代目:BAJAJ × Kawasaki wind125(125cc)

事故にも合ったし、何より金銭的に苦しいので、これからまたバイクに乗ろうとは思いもしなかった時期。実はバイク事故の直前に大学新卒で入社した会社を辞めており、ニートだった。

ただ、ニコニコ動画のツーリング動画は好きでよく見てた。(当時はYOU TUBEよりもニコニコ派)

 

このニート(フリーター?)時代はメキシコ料理とテキーラにどハマりしていて、猛烈に勉強していた。このまま日本でグダグダしててもしょうがないし、そのままメキシコに行くことにした。

そのメキシコで宿から食事までお世話になった恩師の勧めで、メキシコでバイクを手に入れた。それがこのWIND125。町の質屋で手に入れた。 確か5万円くらいだったような。しかも恩師は購入を補助もしてくれた。

 

 

この車両から見た景色は生涯忘れることはない。これ以上のツーリングはもう味わえないと思う。

大好きなメキシコの景色の中を、大好きな料理を求め、大好きな言葉を使って旅する。しがらみは何もない。

このまま死んじゃっても、別にいいかと思ってた。

 

 

ツーリング中はなぜかこの歌が頭の中でずっと流れていた。

 

WIND125。車両の至る所にkawasakiとあるが、実はインドのBAJAJ社のバイク。HONDAよりも2年先輩のバイクメーカーで、今でも会社が残っているということは、かなりやり手バイクメーカーなのだろう。

 

このバイクのキャラクターはアジア圏でよく見る「THE生活バイク」。少々もっさりしているが、特に記述すべきクセも特徴もない。それゆえツーリングに使えば自分や周りの景色が主役になるし、生活の移動手段に使えば必要最低限の仕事をしてくれる。とてもお気軽なバイクで、ママチャリ感覚で乗れる。これこそ、オートバイの本質かもしれない。

普通のバイクであるが、特別なバイク。

「BAJAJ WIND 125 photo catalog」の画像検索結果

 

【好きなところ】

 ・ネイキッド型

 ・長い時間乗れる

 ・気軽に乗れる

 

 【いまいちなところ】

 ・125ccでは交通の流れに乗れなくて危険

 ・日本のバイクと比べると、デザインや質感がちょっと安っぽい

 ・手をかけてイジろうとは思えない