1 shot ブログ

1 shotな生活を目指すチョッパー乗りの窓際ブログです。

【愛車遍歴】5代目:いま乗っているショベルについて(27歳〜)

 

自分語りが鬱陶しい愛車遍歴も今回で最終章。

いやいや、自分を語りたかった訳ではなく、バイクを比較して今所有している車両を見つめ直し、カスタムのヒントを探すことが目的でした。

 

 

5台目:HARLEY DAVIDSON FXS (1340cc)

今、僕が乗っている車両。通称ローライダーですね。もう跡形もなくカスタムされてますけど。

今からおよそ40年前に生産されたバイクで、この時代のエンジンはショベルヘッドと呼ばれています。

このショベルヘッド、日本人にとってはいささか神格化されています。

もともと旧車好きな私も、まんまとこの宗教的な思考に影響されました。その結果、どうしても以前乗っていたハーレーが好きになれなくなってしまいました。

 

ショベルヘッドのように古くても人気のある車種はお値段が高いので、私は手も足も出ないはずでした。しかしそんな時に転がり込んできたのが、庭先で半分腐っていたというこの格安車両だったのです。

この車両はリペアから立ち会い、自分の意見を織り交ぜながら走れる状態に仕上げてもらいました。

この時点でかなりの愛着が湧きます。

さて、実際に乗ってみるとどうでしょうか。

…アンチハーレー派の気持ちがよくわかります。

 

曲がらない止まらない沈まない、全く頼りのないとんだインチキバイクです。それはカスタムしてあるから、、、だけではないと思います。

エンジンも、生み出したエネルギーのほとんどか無駄な振動に使われているような感じ。

 

しかし、そんな乗りづらさが日本人のマニア心をくすぐるのでしょう。平和な話です。もしまた私に、外国でバイクに乗るチャンスがあっても、こんな車両は絶対に選びたくないです。笑

 

性能面は正直シンドイ。このバイクに変えてから遠乗りする機会が確実に減りました。何しろこいつは乗り手の消耗が激しいので、気合いを入れていかないといけません。そして気を使います。

ショベルヘッドは、“限られた週末にどこまで旅できるか!”って人には全く向いていません。カブの方が良いくらいだと考えてください。

逆に、“とにかくイジるのが好き!”って人には最高です。乗って楽しむならば、地元を流すだけの盆栽ライダーや時間に余裕のある暇人向きです。

 

僕は割とせっかちなので、パッと乗れてパッと旅できる他のバイクに目移りする事もあります。HONDAの大型ネイキッドなんかをさらっと乗るのもかっこいいじゃないですか。

 

 

しかしそうは言っても、これまでのバイク遍歴を振り返って、自分はこの車両が好きなんだと改めて気づきました。

手間や面倒の方が多いけれど、たまに感じる最高の一瞬。

この一瞬は他の車両では感じられなそう。これからもゆっくりと付き合えたらいいです。

【好きなところ】

 ・ノスタルジックなスタイル

 ・アナログな乗り味

 ・憧れ

 ・ちょっとしたことが大冒険になる

 ・足つきがいい

 ・長時間乗ってもお尻は痛くならない

 

 【いまいちなところ】

 ・疲れる

 ・遅い

 ・交通弱者

 ・信頼できない

 ・うまく写真撮るのが難しい

 ・荷物どころか車検証も乗らない

 ・二人乗りできない