この前の具材で久しぶりにタコス作りました。
上手に写真撮れないのがもどかしい。
馬腸なんてなかなか食べたことがなく、この信州特有の文化なのかなと思いまして、ローカリティー感溢れるタコスにしました。
サルサ・タカーナ
サルサに高菜を使ってみるという暴挙。高菜とは長野を代表するような葉っぱの漬物ですね。この高菜は頂き物なのですが、なかなか減らないのでサルサにぶち込む。
出来上がったのは、定番のサルサ・メヒカーナのパクチーが高菜に変わっただけのサルサです。漬物の旨み成分と塩気が、意外にも他の具材とのマリアージュがいいです。特に茎の部分。
善光寺のチレ
長野で七味唐辛子といったらこれです。たっぷりかけてうまい。馬肉にめちゃくちゃ合います。
ゆず
メキシコでは食材にライム果汁とチレパウダーを振って食べることが多いですが、ゆずと七味唐辛子も良く合います。本当かなぁ、と思うでしょ。でも考えて見てください。ゆずの香りがする熱々のうどんに七味。合うに決まってます。
盛り付けダサいけど・・・こんな感じにできました。
タコスの尾根、まるで八ヶ岳。
信州の軽食と言えば、「おやき」があります。あれはここの風土に合っていてめちゃくちゃ美味い。オススメの具はキノコか高菜。
それに比べると今回作ったタコスは少しチグハグ。寒い冬に食べるには涼しげすぎるし、夏に食べるにはクドイ。
リベンジしま〜す。