関東平野の果てブログ

20代はじめに関東平野の果てに隠居し、楽でラフな生活を模索する30代です。

馬腸のタコス

 

この前の具材で久しぶりにタコス作りました。

上手に写真撮れないのがもどかしい。

 

馬腸なんてなかなか食べたことがなく、この信州特有の文化なのかなと思いまして、ローカリティー感溢れるタコスにしました。

 

サルサ・タカーナ

サルサに高菜を使ってみるという暴挙。高菜とは長野を代表するような葉っぱの漬物ですね。この高菜は頂き物なのですが、なかなか減らないのでサルサにぶち込む。

出来上がったのは、定番のサルサ・メヒカーナのパクチーが高菜に変わっただけのサルサです。漬物の旨み成分と塩気が、意外にも他の具材とのマリアージュがいいです。特に茎の部分。

 

 

善光寺のチレ 

長野で七味唐辛子といったらこれです。たっぷりかけてうまい。馬肉にめちゃくちゃ合います。

 

ゆず

メキシコでは食材にライム果汁とチレパウダーを振って食べることが多いですが、ゆずと七味唐辛子も良く合います。本当かなぁ、と思うでしょ。でも考えて見てください。ゆずの香りがする熱々のうどんに七味。合うに決まってます。

 盛り付けダサいけど・・・こんな感じにできました。

タコスの尾根、まるで八ヶ岳。 

 

信州の軽食と言えば、「おやき」があります。あれはここの風土に合っていてめちゃくちゃ美味い。オススメの具はキノコか高菜。

それに比べると今回作ったタコスは少しチグハグ。寒い冬に食べるには涼しげすぎるし、夏に食べるにはクドイ。

 

リベンジしま〜す。