スクーターで島をプラプラしていると
マングローブ沿いの遊歩道を見つけました。
探検してみましょう。
すごい景色です。
地面から不気味に生えているものは、マングローブの木の根っこらしい。
マングローブ地帯は土がほぼ泥状態ですから酸欠状態なんだそうです。だから、木の根がたびたび空気を求めて地上に出ているそうです。
ワニやピラニアがでてきてもおかしくない形相。
あと、やたらと赤いカニがいました。
3キロほどこんな道を進むと、道は行き止まりのようになっています。
そこにな何かの慰霊碑がありました。
どうやらここには、かつて炭鉱があったようで、悲しい歴史もあるようです。
ここでは、囚人らが炭鉱でしか使えない通貨で雇われていたらしい。その他、マラリアが流行って多くの犠牲者が出たのだとか…
詳しくはこんなページもあるので気になる人は見てください。
こんな遺産も、もはやジャングルに飲み込まれようとしています。まるでインディージョーズの世界観ですね。
大きな木が幽遊と育っているように見えます。
あとから聞いた話ですが、このあたりでは霊的な噂が絶えないとかなんとか…
大自然が魅力の島ですが、こんな過去もあったのですね。なんとも不思議な島です。