関東平野の果てブログ

20代はじめに関東平野の果てに隠居し、楽でラフな生活を模索する30代です。

イリオモテらへん6

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湿っぽい遺産を見た後はカラッと浜辺でも散歩しましょう
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ヤドカリいた!

ペットとして人気が高い体が紫色のやつもいたなぁ。

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そうこうしていると、陽も傾きはじめる。

朝から遊びっぱなしだったなぁ。

持っているのはさんぴん茶

 

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ああ、ずっとこうしていたい。


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記念に逆立ちしとこう。(できてない)


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この日差しは一生忘れないだろうね。

 

さて、これから晩御飯探そうとするのですが、全く見つからなかった。

この浜辺の近くのおじいとおばあがやっている食堂に寄ったが、今日はもう「ぎゅうじる」しかできないとのこと。いつもの自分なら、その得体の知れない料理を喜んで頂くが、今回は同行者がいるので、少し慎重になって食べ逃してしまった。

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レンタカーをスクーターから軽自動車に乗り換える頃には道は真っ暗。

予約していたホテルに近づくほど、食堂どころか、人の気配は消えていき、変わりにマングローブでみた赤いカニ達が道を占領していた。


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もちろん、この島にはコンビニなんてもんがない。なんとかホテルの売店で売っていたカップラーメンとオリオンビール発泡酒を調達。

あと、無理を言って厨房から白ご飯を恵んでもらった。

せっかく来た旅行としては散々な晩御飯になってしまった。こうなると、食べそびれた「ぎゅうじる」への妄想がとまらない。いったいどんなご馳走だったのだろうか。

まあ、こんな夕飯も良い記念だ。

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唯一の楽しみは、売店で買った泡盛の柚子&シークワァーサー仕立てがめちゃくちゃ美味しかった。

それにしてもベランダの外が真っ暗で何も見えないが、獣やフクロウ、ヤモリと思われる鳴き声が騒がしい。

まるですぐそこまでジャングルが迫ってきているようだ。