この前行った旅行が楽しくて、小遣いのためにバイク売ろうかと思いました。
だって、あまり所有欲が満たされないバイクだし。風をモロに体で受け止める乗車姿勢は冬では苦痛。
…でも、陽が出た昼下がりに乗ればやっぱり面白い。
何に乗るかなんて本当はあまり関係なくて、どこに行って何を見たかが大切だわなって思いました。
そりゃ特別なマシーンを操って気分上々ってのも素敵ですけどね。
ところで今日はこんなん見つけました。
ドット絵が可愛いね
それと古民家トタン補修仕様
まあこの辺りじゃ別に珍しくもなんともない物件ですが、見るたびに郷愁を感じます。
群馬〜埼玉はこんな民家が多いですね。馬飼い用の土間付きであれば、いつか住んでみたい。
そこで馬に乗るか、でなければバイクの整備するのが夢。
そういえば隣には、この辺りで「樫ぐね」と呼ばれる風除けの生垣がありました。
これで「上州の空っ風」を防ぐわけです。これも最近だんだん減っている気がする。
こんなふうに、流れる景色を目で追って「あ、牛のうんこのニオイがする」と走れるバイクは最高の乗り物ですね。
なんか、この地に住みたいと感じた頃を思い出した。その時もバイクだった。