関東平野の果てブログ

20代はじめに関東平野の果てに隠居し、楽でラフな生活を模索する30代です。

最近の心境

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あ〜やっぱ250ccのバイクじゃ物足りないわ〜

気合いが入らないよな〜

YOU TUBEでも見よ〜(ポチッ

 

ウヒョー!気合の入ったカスタムビートルかっこいい〜!

 

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我が家の近くにビートルのお店あるんだなぁ!

カリフォルニアから来た59年式のこの車、めちゃくちゃかっこいいけど、お値段高い〜


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アクセルペダルがスケボーのウィール(タイヤ)だぜ!

ヒュー、カッケー!

 

そういえば中学生の頃スケボー流行ったけど挫折したな〜。

小遣い少なくて良いボード買えなかったけ。

久しぶりに調べてみたら、昔と変わらずスケーターのアートや世界観がめちゃくちゃカッコ良く感じる!!

15年越しにスケボー始めよっかな!

 

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…と思い立っても、スケボーはすぐに飽きて物置の肥やしになるのが目に見える。

そうだ!このバイクでスケートしよう!

 

 

ハーレーほど汗臭くのめり込まず、

カリフォルニアのスケーターみたく

サラッと楽しく乗れる方法を模索します〜

 

という、心境です。今は。

どうでもいいか。

 

 

 


 

 

エンジンオイル

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この時期のエンジン始動の不具合の一つに、エンジンオイルの硬さがると思います。確実に。

だってエンジンかかりづらくなったの、オイル交換してからだもん。

 

エンジンオイルは硬さが重要で、これは「10W-40」です。

「10W」ってのが冷え冷えの時の粘り気で、「40」ってのがエンジン熱々の時の粘り気です。

 

自分のシェルパは「10W-40」の二輪用オイルならなんでも良いと言われています。

 

しかし一概に「10W」と言っても、この数値はマイナス20度の時の粘度だそうです。

 

じゃ、0度の時の粘度はおいくつでしょうか。自分の住んでいる場所の朝一の気温はこんなもんでしょう。

もしかしたら、これはエンジンオイルの銘柄によって様々なのかもしれません。

たまたま自分が入れたオイルが硬めのもので、そのせいでエンジンが掛かりにくいのかもしれない。

 

だから、冬はもう少し柔らかいオイルを入れてもいいな〜って思った。

 

 

それだけ。

 

 

シェルパ修理のあとがき

やっぱり、エンジンがかかりにくいのはバッテリーが弱っているようです。

押しがけしたら調子良く走ります。(初めからこれが原因だったとは思いたくない)

ただね、見た目重視のゴツいブロックタイヤと軽い車重では、なかなかアスファルトに食いつかない。押しがけは大変です。ハーレーより難しい。

 

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バッテリー交換すれば良いことはわかっておりますが、先人の話によると、片道数キロの通勤使用ではまたすぐバッテリーがダメになるようです。発電電力より消費電力の方が大きいみたい…

 

だから、充電しながら様子みいみい乗ってみます。

 

 

 

シェルパ修理④

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通勤快速号のシェルパ

こいつが直るまで片道30分の徒歩通勤でした。

もうすっかり直った気でいたので、今朝はいつもより寝坊して優雅な朝を過ごしました。

そんで仕事に向かおうとしたら…

エンジンかからないじゃないか!!

なんだこれ。

 

危うく仕事遅れるところだったぞ!

午前中はバイクの調子が気になってなかなか仕事が手につきません。あらゆる原因を模索し、想像しました。これまでやってきたこと、すべて無駄だったんじゃないかって気もしてきました。

 

 

昼休みはいてもたってもいられなくて、アパートに戻る。またセルを回してみると…今度は一発でかかります。しかもアイドリング絶好調。やっぱりキャブOHは無駄じゃなかった。

 

うちの駐輪場は10時ころから陽があたるので、それでエンジンやバッテリーが温まり、かかり易くなったのでしょう。逆に朝一は寒くてダメだったみたい。

めんどくさ。

 

対処法としては、

バッテリーが弱っている可能性があるので交換するか、

エンジンオイルを冷えた状態でも柔らかいものに交換するか

などをして、火が入りやすくするのが良さそうです。

 

とりあえず原因はわかってきたので、しばらく様子見てみます〜。

 

 

バッテリーとセルに気を使うくらいなら、キックスターターつけたいな〜。

 

 

シェルパ修理③

続き。

キャブの点検です〜。めっちゃ簡単でした〜。

作業する前は事細かに作業手順を残そうと思うのですが、作業が終わると面倒になる現象ってなんなんだろうね。

 

更に、今回の一連の記事に似たようなことが既に書かれているレクチャーブログを最近発見し、記事を書くモチベーションがストップ安です。

 

 

まあいいや、ここからはただの日記だ!

ハウツーは、他で探せい!

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まずキャブレターを取り外す。ここまでくればキャブのオーバーホールは半分終わったようなもんです。笑

注意点としては、取り付けすることをよく考え、キャブから出ているホースの取り回しがどうになっているかよくチェックしておきましょう。時には何にも繋がっていないような、引っ掛け問題があります。

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ネジが固着している場合は、ラスペネを吹いて5分放置。

その後貫通ドライバーで叩けば9割型いけますね。


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ご開帳。

ガソリンフロート側。割と綺麗です。納車前にオーバーホール済みだったのかな。

念のため、穴という穴にキャブレタークリーナー(洗浄剤)をツッコミ、エアクリーナーで貫通させました。

1箇所だけ詰まっているようなところがありました。今回のエンジン不調はここが原因かな〜。


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そして、何回聞いても忘れるこのゴムの部品。(ダイヤフラム)


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破れているぅ〜。

こいつはイケません。交換が必要ですが、なんとこの部品、カワサキ純正品は9,000円もします。ふざけるな。

 

このキャブレターは「MIKUNI BST34」という型番なのですが、ヤマハでも同じキャブを使った車両があります。セローやSRの一部の年式。場合によっては同じ部品がヤマハカワサキでは、値段が違うことがあるようです。年式まで厳密に調べ上げ、血眼になって相応部品探しましたが、、、見つかりませんでした。(それっぽいのがスズキから3,000円でありましたが、純正品との金額差を見ると失敗できないのでやめました。それにしてもさすがスズキ!庶民の気持ちがわかっている!)

 

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もうセロハンテープで補修してしまい、とりあえずエンジンがかかるようにしたらバイク王にでも売ろうかと思いました。しかし幸運にも、格安で販売されていた中古ガラクタ詰め合わせの中に、この部品がありました。

早速ポチって、装着だ〜!

 

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ついでにボロボロのプラグコードも交換です。

 

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ふぅ〜カッコイ〜!

バイク用品店楽し〜!

 

 

さて、これらを装着したらセルモータースイッチスタート。

緊張の一瞬です。

チョークを目一杯引いて、セルを回す。

初爆だけはあります。

やがてバックファイヤーがありました。

なんとかガソリンは開通し、火が飛んでいます。

 

そのまま何度かセルを回しながらアクセルでイイトコを探ると。。。

「ビャハハーン」

とエンジンがかかりました。

3週間ぶりの咆哮です。

感無量。

 

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早速散歩。

なんというか、排気量が上がったような乗り心地です。

この車両は、もともとウイリーができると聞いていたけれど、修理前はそんな瞬発力はなく、不思議に思っていました。しかしこれが本当の姿か。

ケチらずにちゃんと治してよかった〜。

 

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絶好調の車両に僕ニンマリ。

バイクいじり、旅のように楽しいぞ!

 

 

これにて一件落着!!

…したかのように思われたが

 

つづく