コロナ流行ってますね。
オリンピックも延期になったし。
しかし、奇しくも無駄と思われる出張や会議、催しや飲み会が自粛され、平穏な日々が取り戻されていくような感覚にも陥ります。
ただ、消費経済に与える影響はもの凄いようで、日本でも食いっぱぐれる人が出てきているようです。
ある意味、産業革命の時かなってちょっと思った。
雨降ってますが、最近は気温が上がってきたせいか、朝からバイクが調子良いので上機嫌です。
夜も遠回りして家に帰りました。
ハーレーの時はあれほど苦痛だった雨の日がシェルパだと全く苦になりません。
この大きなフロントフェンダーの功績が大きいですね。ちょっと前までイキッて外していましたが、やっぱり純正ノーマルスタイルが至高です。エアクリーナー もノーマルのままで良かった。
そしてバブルシールド。20代の時はダサいオジサンの代表だと思っていたヘルメットスタイルも、自分がダサいオジサンになってしまえば極楽です。
当たり前ですがはずせないのがレインコートと防水の靴。もう無敵です。ほんと車いらない。
あと、雨に濡れても、どれだけ汚れても全く気にならない車種にもブラボーを送りたい。
そうそう、乗り物はこうでないと!
この前行った旅行が楽しくて、小遣いのためにバイク売ろうかと思いました。
だって、あまり所有欲が満たされないバイクだし。風をモロに体で受け止める乗車姿勢は冬では苦痛。
…でも、陽が出た昼下がりに乗ればやっぱり面白い。
何に乗るかなんて本当はあまり関係なくて、どこに行って何を見たかが大切だわなって思いました。
そりゃ特別なマシーンを操って気分上々ってのも素敵ですけどね。
ところで今日はこんなん見つけました。
ドット絵が可愛いね
それと古民家トタン補修仕様
まあこの辺りじゃ別に珍しくもなんともない物件ですが、見るたびに郷愁を感じます。
群馬〜埼玉はこんな民家が多いですね。馬飼い用の土間付きであれば、いつか住んでみたい。
そこで馬に乗るか、でなければバイクの整備するのが夢。
そういえば隣には、この辺りで「樫ぐね」と呼ばれる風除けの生垣がありました。
これで「上州の空っ風」を防ぐわけです。これも最近だんだん減っている気がする。
こんなふうに、流れる景色を目で追って「あ、牛のうんこのニオイがする」と走れるバイクは最高の乗り物ですね。
なんか、この地に住みたいと感じた頃を思い出した。その時もバイクだった。