関東平野の果てブログ

20代はじめに関東平野の果てに隠居し、楽でラフな生活を模索する30代です。

梅雨ですね

今年は長い梅雨になるそうです。

こちらも曇り時々雨の天気が続きます。

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しかし今年は雨が待ち遠しかった。

なぜなら家庭菜園を始めたから。とは言っても家庭は持ってないんですけどね。笑

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こちらが畑。手前からチレ、トウモロコシ、生姜、大根、ごぼう、人参、カボチャ、アスパラ、バジル、シラントロ、ネギ、ジャガイモとまぁ統一感のないこと。

それぞれの原産地を調べるとメキシコが多いことに気づきます。

さすがはメキシコ!豊かな国だ!ビバメヒコ!

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景気良く苗を植えたのは良いものの、なんとも水やりが大仕事です。

幸いにして数メートル離れたところに小川が流れているのですが、そこから汲んでは水やり汲んでは水やり…を繰り返すとなかなか骨が折れます。腰にもきてます。

それで雨が待ち遠しかったという訳です。

おっと、この写真に写る畑はお隣さんのです。非常に綺麗に整っており、土が見るからにフカフカしています。模範です。

 

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私の畑はというとこんな感じ。今まで道具も知識も意欲もなかったので、半ば荒野の状態からスタートです。

 

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まずは耕運機というものを中古屋で見繕い、畑に入れます。

鍬作業の何十倍も楽です。文明の利器とはまさにこのことです。

余談ですが、ハンドルの形状といい振動といい、ほぼハーレーダビットソンです。

ハーレーで何時間走っても誰も褒めてくれませんが、こちらでは多少は生産性のあることをしていますので、そういった面でガソリンの消費以上の満足感が得られます。

 

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しかし小型の耕運機ではラチがあきません。見かねた親戚がトラクターを貸してくれました。これまた凄い文明の進歩です。そして運転がとても楽しい。農家のじいばあは、こんな娯楽を隠していたのか…。

 

農家とは、素敵な仕事なのかもしれない。上司もおらず、気ままに好きなだけ仕事して、稼いだお金で好きな道具を揃え、それが仕事に還元していく。自然が好きな人にはこの上ないかも。

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